昨日は命の大切さを知ってほしいだけで、昨夜緊急にアップした記事ですが、
辛くて胸が騒ぐので再度アップします。
悲しい事が起こらないように願いを込めて。
昨夜、白川亭でお客様をお迎えする準備をしていたら、
１７：３６下の娘から携帯に電話が来ました。
着信で下の娘からだとわかり「もしも～し♪」と出ると、すでに様子が違う・・・。

「お母さん・・・。」って言った声が震っていて、私は逆毛が立つ感じがした。
普通じゃない様子に「どうしたのっ！？どこにいるの！？」と言うと
「今ね、白川公園の方から猫が道路に飛び出してきた！！と思って
どうしようと焦っていたら、チワワで車にはねられたの・・・。
ノーリードは、いかんよねぇ～～～。」と、しゃくりあげている。

「何処なの！？今すぐ行くで！！」と言うと
「リトル香港の辺りで、でも飼い主がすぐに白川公園に入って行ったの。」と、
言ったので「もう店を出て白川公園に走っているし、夕方なら皆さんどの辺に
いてるかわかるから！　かわいそうな思いをさせたね。ごめんね。」と言い終わらない
うちに白川公園のグランドに着いた。

もうすでに暗すぎて、夕方お目にかかるわんちゃんママパパはいなかった。
白川公園からリトル香港に行く。
誰もいない・・・。

もう一度白川公園をまわる。

リード着用のダックスちゃんが遊んでいたのと、学生とおぼしき子達が
１０人位であそんでいたのに出会っただけで、チワワと飼い主は見つけられなかった。

昨日は労働感謝の日で祭日なので中保健所の獣医師会館に行ったのだと思いたい。


獣医師から聞いた話。


年間交通事故で緊急に運ばれる犬猫たちがかなりの頭数いて、白川公園でノーリードで
遊ばせている子がほとんど、飼い主さんは泣いて車を責めているが
「車に石を投げたのと同じ扱いになり、車の破損料金もあなたたちが支払わなくてはいけないんですよ。」と、
話してきかせるそうです。

リードは命綱です！！　

幼児と手をつないでいるイメージでリードをして下さい！！


もし、アクシデントがあっても手を手をつないでいる親子には悲しい出来事が
無いにひとしいはずです。


東京では、犬が入れない公園もあります。


走らなくても、ドッグランなら　ドッグランの中なら自由にのんびりわんちゃんを
見ていられないですか？
罪悪感を持ちながら、リードを放すのはもうやめませんか？

愛しい命を危機にさらす事、瀕死の大怪我を負わすこと、絶えさせる事。
何の罪も無いわんちゃん達。

この子達を守れるのは、あなただけなのですから。